棚が有効に活用できる

背が高くて得をしたことといえば、収納が有効に活用できることです。
家を建てたり、借りたりする時、重要なのは収納スペースの広さですよね。
女性ならば特にお皿や調味料、鍋を入れるキッチンや、タオル、洗剤などが散らかりがちな脱衣所などは、気にしたいところです。
周りでよく耳にするのは、キッチンの収納についての苦情です。
手の届かない棚は椅子の上に乗らないと物が取り出せない、とか、目の届かない高い棚に置いてあると存在を忘れてしまうなど。
ところが、標準よりも高い身長を持つ私にとっては、どれも思いつきもしない苦情です。
背が高くて得したん、と思うところです。
もちろん私でも天井に近い、一番高い棚には手が届きませんん。
そこには普段は使わない調理家具を入れるようにしています。
しかし人より背が高く手が長い分、普段から使える棚の数は人よりも多いです。
普段の食事で使うお皿は、すべて手が届く棚に置くことができます。
洗面所も同じです。
タオルや詰め替え用の石けんなど、意外とかさばるものが脱衣所には置いてあります。
すぐには使わないから、とついつい目の届かない奥に置いてしまうと、買ったことを忘れて2個３個と同じものが増えてしまうことありますよね。
背が高く、棚の奥まで目が届く私には、そんなこともありません。