身長と牛乳、カルシウムの関係について


私(34歳、女性)はいわゆる小柄なタイプです。

体格は割とバランスがとれており、定期的に運動もしているのでそれなりに筋肉もついていますが、元来のやや華奢な感じは、そのまま残っています。

小学生高学年、152センチで成長が止まりました。

姿勢をよくしたり、低身長を強調させないようファッションバランスにも気を使っているので、普段そんなに気になることはありません。特に女性の中にいると、違和感は感じません。

ただ、混み合った公共交通機関で男性に取り囲まれたり、海外旅行に行ったりすると、とたんに自分の小ささをつきつけられる感じに襲われます。

また、主人がたまたま大きな人なので、一緒にいると周囲が私たちの身長差(40センチ)に目を見張るのが、嫌でもわかります。

国際線のエコノミークラスに搭乗した時などは、「小さい席でも快適に過ごせてラッキー!」と思うくらいで、あまり小さい身長でのメリットは感じません。

どうして小柄になったかと今更ながら考えますが、やはり原因は牛乳や乳製品が大嫌いだったことだと思います。

母親によれば、物心ついたころから私は牛乳を泣いて嫌がったそうです。

今、牛乳の摂取については本当に良質のカルシウムがとれるのかどうか、賛否両論あるようですが、私個人の場合、不足していたことは明らかです。

ごく最近、園児の息子について主治医から同様の指摘があったばかりで、乳製品についてはよくよく考え直し、食生活に積極的に取り入れるようになりました。

幸い、息子は主人に似て牛乳を好み、乳製品も喜んで食べます。身長以外にも骨の強さなどに関係してくるので、自分の苦手意識におぼれてしまわず、工夫をしておいしく食べてもらえるよう、日々気をつけています。

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