同じ食事で身長の高い低い


我が家では男性家族は背が平均より高く、女性は平均より背が低いというデコボコ一家です。

結婚した時の両親はともかく、成長期の兄と妹の食事内容はまったく同じでしたが、結果としてかなりの身長の差が出ました。

違っていたのが、食事の量です。

兄のほうは生まれた時からミルクをよく飲む食欲旺盛な赤ん坊で、妹の方はミルクを与えても少ししか飲まず、色々な方法でいかに飲ませるかを苦労したとの両親の言葉は、成長してもそれほど変らなかったようでした。

少年期・成長期になっても食欲は変わらず、人の倍は食べる兄はすくすくと育ち、妹の方は一通り出されたものは食べるけれど、食事が少々苦痛になる程度に少食で、給食からお弁当に変わったときは、高校生なのに、子供用のお弁当箱で満足する程度しか食べずとも、満足をしていました。

二人とも父と母から同じ遺伝子を受け継いでいるので、(勿論父親似と母親似という違いなどはありますが)やはり一番大きな影響を与えたのは、食事量だったのではないでしょうか。

よくスポーツをすれば、身長が伸びるという話も聞きますが、兄は運動神経は悪くありませんでしたが、クラブや部活動で運動部には入っておらず、積極的にスポーツはしていません。

ペンネーム:デコボコ さん

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