煮干しで身長UP!恩師の体験談


高校時代の恩師で、身長186cmの先生がいました。
1年生の時、ある男子が「先生、身長でかいよなー!」とうらやましそうに言ったことから、恩師はHRの時間に高身長の由来を私達に話してくれました。

恩師は中学生の頃、バスケットボール部に所属していたそうです。バスケットボールは、ゴールネットが高い位置にあることから、身長が高い方が有利なスポーツです。

当時、さほど背が高くなかった恩師は、どうにかして背を伸ばして試合に勝ちたいと思っていたそうです。
そこで、恩師のおばあちゃんに相談したところ、「煮干しを食べるといいよ」と助言をもらったそうです。
おばあちゃんの言葉を信じ、恩師は毎日、昼休みに煮干しを食べたそうです。

中学2年生から始めた煮干し生活は、恩師が高校3年生になるまで続けられました。
煮干しのカルシウムが、きっと彼の骨の成長を助けたのでしょう。

「高校生になる頃には、ものすごく背が伸びて、俺が一番驚いたよ」と恩師は笑いながら話してくれました。
そんなに毎日煮干しばかり食べて飽きないのか?という疑問の声が上がりましたが、恩師は「とにかく背を伸ばしたかったし、給食や弁当を食い終わった後、おやつ感覚で食べていたよ」と答えていました。

背を伸ばすには、牛乳。というのはよく聞きますが、どうやら煮干しのカルシウムでも、身長は伸びるようです。

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