寝る子は育つ、本当だった!
私は24歳、163cmの女性です。
平均より大きいかな…という程度ですが、小学生のころは一番前で前ならえをしていました。
小学校を卒業するまでは、背の順では真ん中より後ろに行ったことがありませんでした。
それがなぜここまで成長したのかというと…
月並みですが、たくさん寝たからだと思っています(笑)
小学生の頃は新体操をやっていて、毎日練習に明け暮れ、毎日帰宅するのが10時を過ぎていました。
必然的に寝る時間は12時近く、テストで悪い点をとったならもう…2時を過ぎても眠れないことが多々ありました。
その睡眠不足に加え、私の当時の体脂肪率は6パーセント。
やせぽっちではありませんでしたが、筋肉マンに近いですよね。
成長期の過度の筋肉量は成長を妨げるといいますが、私の場合はそれも影響していたかもしれません。
もちろん努力はしました。
「バレーボールやバスケットの選手、みんな背が高いのはたくさんジャンプするからだよ」
そういわれてひたすら垂直とびをし、鉄棒にぶらさがり、好き嫌いもせず牛乳も欠かさず飲みましたが、効果はありませんでした。
転機は中学生になったとき。新体操をやめ、学校→寝る、の繰り返し生活を始めた頃でした。
中学に入り毎日9時までに寝ていた私は、体脂肪率が約3倍になり、筋肉も減って普通の女の子になりました。
当時の母は、あまりに寝すぎる私を「病気じゃないか」と本気で心配していましたが、少しずつ少しずつ身長が伸び、中学3年間で約10cm成長しました。
高校以降も早寝生活は続き、高校3年間で4cm、さらに大学で1cm伸びました。
私の友人も、160cm以上の方が何人もいますが、揃いも揃って早寝です。そして、美肌です。
好き嫌いをするな、早寝しろ、適度に運動をしろ・・・どれも背を伸ばすのに大切と言われますが、
要するに健康的な生活をすることが一番の近道なのかな、と私は思っています。
昔の人が残した言葉は、的を射るものが多いですね。
私が子育てをするようになったら、絶対に小さいときから早く寝かせてあげようっと。
ペンネーム:ぴっぴ さん