生活態度と自分の身長について思うこと


私は、小学校の4年生の時から学校の宿題をさぼる癖がついてしまい、上の学年に上がるにつれて小学校の先生から「宿題が終わらないなら徹夜してでもやり遂げてきなさい」との指導を受けました。今思えば、そんな徹夜するほどの量を出されているわけではないのでそれほど真剣にやりなさいということを遠まわしに言っていたのだと思うのですが、それを真に受けて夜10時以降まで起きて宿題をする癖がついてしまいました。宿題をしなくても夜10時以降起きる事が日常的になったのもこの頃からかなと思います。
それ以降、小学校の4年生くらいまで背の順で真ん中やや前くらいに並んでいた私の位置はだんだん前のほうに移っていきました。もともと身長はそれほど高かったわけではないのですが、小学校五年生以降ほぼ毎年1cm伸びるか伸びないかでゆるゆる身長の記録は横ばいになったと思います。
中学校に上がって、深夜まで起きている生活はさらにエスカレートしました。中学生からは学習塾に通っていたのですが、そこでの宿題と中学校の宿題と部活で要領の悪い私は、なかなか時間以内に作業が手に負えない状況になり夜更かしせざるを得なくなったのです。給食で小・中学校では牛乳は出されたものは飲んでいたし、体育などにも取り立てて用事がなければ休むことはしていなかったので不摂生な生活で心当たりがあるとすれば、やはり夜更かしぐらいしか思いつかないのです。
睡眠時間は、午後10時から2時までに寝るといいという話は聞きますが、小学校高学年から高校生までは12時くらいに寝る生活を続けてしまったため成長期でかなり損をしたなと今では思います。
煙草を思春期におぼえると身長が伸びないという話も聞きますが、睡眠もおんなじぐらいとらないと影響が大きいのではないかと私は思っています。
学習を頑張る子供だとこういうことに目を落としがちなので、生活も時々は見直して欲しいです。

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