通勤中に背が高くて良かったと思う瞬間


朝の通勤時間は多くの社会人や学生が電車を使用します。私が利用する電車は普段から満員電車なのですが、雨の日は特にそれが酷くなります。夏場の雨の日は結構地獄です。何故ならみんなびしょ濡れで、しかし体温は高いため、汗の臭いやら香水の臭いやらが車内に充満します。全く嗅覚がおかしくなりそうになります。
そんな満員電車で身長が高くて良かったと思う瞬間は、人の頭より少し頭の位置が高いため、呼吸がしやすいことです。これは冗談ではなく結構切実な話です。以前、周りが背の高い男性に囲まれたときに扉の隙間から入ってくる風にどんなに助けられたことかわかりません。女性にしては身長は高い方なので、普段は頭が人より少し高い位置に来るため淀んでいない空気を吸えるのが救いです。身長が低い友人が息が出来ないと愚痴を言っていたことがあったので臭いに敏感な私はきっと小さかったら堪えられなかったことでしょう。
そしてもう一つ得なことは、どのつり革でも手が届くということです。そして、いい感じで手が曲がるのでつり革に体重を預けて眠ることが出来ます。電車での通勤時間は社会人にとって意外と貴重な睡眠時間です。急に揺れたときなどパッとつり革を掴むことができるのもポイントの一つです。

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