母が魚や牛乳を毎日食べさせてくれました


わたしは42歳の男性です。

もちろんもう身長が伸びる見込みはほとんどないでしょう。

現在の身長は167センチなので、そこまで悲観することのない身長かもしれません。でも子供のころのわたしは本当にちびでした。小学校4年生の時になんと125センチしかなかったのです。

これはもう学年でも1,2を争うほどのちびです。まだ子供だったわたしは、低身長のことをそれほど悩んではいませんでした。でも父と母がそのことをとても心配していたようです。

父も母もかなり小柄なほうで、本人たちはとりわけ戦後物のない時代に育ったので、栄養不足が成長を阻害したと考えているようです。それで栄養のあるものを食べればわたしの身長も伸びるだろうということで、食事には非常に気を使ってくれました。

特にカルシウムが骨の成長には欠かせないということを信じていて、毎日食卓にはカルシウム豊富な料理が並べられていました。魚はほとんど毎日食べていましたが、カルシウムのために骨まで食べるように勧められました。

牛乳も毎朝コップ1杯、学校でも給食時に200CC、家に帰ってまずコップ一杯、食後も飲んでいました。このように食事からカルシウムを採るように意識的に努力することによって、現在の身長にまで達することができました。

【PR】
参考になったらシェア!

FavoriteLoading記事をお気に入りに追加

この記事に付けられたタグ
広告