カルシウム摂取にみる親の想い - 子供の身長を少しでも伸ばしたい。


身長はある程度遺伝的要素の影響があると言われています。だからといって、子供の身長を諦めることなどできません。身長のありすぎも困るかもしれませんが、人並みにはあって欲しいと思うのが親心と言うものだと思います。

思ってみれば、私の親もそう考えていたのでしょう。両親共に平均身長より背が低かったので、子供の私には人並みにと切実に思ったのだと思います。

そこで、料理が苦手な母親が取った方法は、飲み物はほぼ全て牛乳にすることでした。身長のためだからが口癖で、お寿司の時すら牛乳でした。

反感を覚えた時期もあったし、カルシウム、カルシウムと言うのなら、お料理をもう少し頑張ってよと言ったこともあります。また、牛乳は子供の頃に一生分飲んだので、今はそれだけで飲むことはありません。

でも、30代後半の女性で163センチあるので、その成果はあったのかなと思っています。高めのヒールを履けば、170センチ近くにまでなるので、身長で引け目を感じたことは一度もありません。

今、自分が親になり、私は子供に牛乳を強制することはありません。飲みたい時に飲めば良いというスタンスです。また、自分が飲みたくて飲めなかった炭酸飲料も特別な時などには許可しています。でも、母親同様、カルシウム摂取量には気を遣っています。

例えば、おやつに小魚を甘くカリっとさせ、ゴマで合えた物をだしてみたり、チーズマフィンをつくってみたりしています。後で後悔したくないという一念が全てをさせているという感じです。子供の身長が確定する日まで頑張りたいと思っています。

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