なんとかしたいと必死でした


小学校の高学年から周りの友達がドンドン身長が伸びていく中で、私は置いてけぼりでした。
低学年の頃は大きい方でもありませんでしたが、小さくもありませんでした。

小学校の高学年、周りの友人は第二次成長に入り、一気に身長が伸びていき、私は二番目に背が低くなっていました。

早く大きくなりたい一心で、私は一生懸命体を動かし、牛乳を最低でも一日一リットルは飲みました。
しかし、飲み続けてもすぐに味に飽きてきてカルピスの牛乳割りや、ミロを入れたりと工夫して飲みました。
結果、大きくなりました。

横に大きくなりました。悲しくなった私は、もっと身長が伸びればきっと体重と身長のバランスが取れるはずだと思い、今まで以上に牛乳を飲みました。

オヤツにはもちろん、カルシウム入りのウエハース。
あと、サプリにも手を出しました。

しかし、なかなか大きくなりません。
中学校に入学するころには、一番背が小さいという事態になりました。

そのうちに諦めるようになりました。
背が大きくなり始めたのはそれからでした。

中学校二年の夏頃からでしょうか。急に体の節々が痛くなり身長がグーンと伸びました。
カルシウムを沢山取り入れていたおかげなのか分かりませんが、中学校を卒業するころには学年で4番目に背が高くなりました。

諦めずにカルシウムを摂取していたのがよかったのか分かりませんが、背が伸びてよかったです。
まぁ、カルシウムを沢山取り入れていた友人はあまり背が大きくありませんので人それぞれかもしれませんね。

それでも、やらないよりはやった方がいいですね。

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