重要!身長を伸ばすための朝昼晩の食べ物!


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身長を伸ばすためには、毎日の栄養バランスが非常に大切です。
栄養バランスといっても、何を気をつけていいのかわからない方も多いと思います。

そこで今回は、朝食・昼食・夕食での食事の摂り方のポイント、食事リズムのポイントをご紹介します。

そもそも食事リズムって?

食事リズムというのは生活リズムとも密接に繋がっていて、「朝に起きてから、夜に寝るまで」のどのタイミングで食事をするのかということになっています。
これは、身体の成長を促す「成長ホルモン」の分泌にも関わることなので、とても重要な役割を持っています。

まずは、基本的に朝昼晩の三食を食べることが前提となっていますが、起床後は太陽の光をタップリと浴びて脳内を目覚めさせるとともに、活動開始の準備に入ります。

身長を伸ばすための朝食の摂り方

起床時間は6時程度が最適とされていますが、起床後はまずはコップ1杯分だけで良いので水を飲むことが大切。水をのむことで寝ている間に発汗してしまった水分を補給し、ドロドロになってしまった血液を元に戻す働きがあります。

そして、しっかりと朝食を摂取して、朝からの活動に備えます。

どのような朝食を摂取するのが良いのかというと、主に「タンパク質」をきちんと摂取するということが重要です。

タンパク質というのは、肉や魚、玉子や大豆に多く含まえる成分となっていますが、朝にタンパク質を摂取することで神経伝達物質が体内で生成されて、活動的に動けるようになります。

朝食はパンか米という方が多いですが、どちらかといえば米のほうが良いでしょう。
というのも、米は脂肪などをエネルギーとして活用するために燃焼しやすくするという効果を持っているので、茶碗1杯分のご飯で構わないので、タンパク質と一緒に摂取するというのが身長を伸ばすための理想的な食事となります。

朝から肉を食べるのは重たいという方は、煮魚や玉子焼きなどでも構いません。
焼き鮭やアジの干物などは理想的な日本人の朝食としてよく見られる食事でしょう。

大豆を摂取するのが難しいと考えている人も多いですが、豆腐や味噌汁というように、和食には大豆を用いた食品が多いのも特徴的となっています。

また、朝食の際は日本人の食生活で万年不足しているカルシウムもしっかり摂ることがおすすめです。

身長を伸ばすための昼食の摂り方

昼食は朝食をしっかりと食べていると内臓も活発に活動を始めている時間帯に食べる食事となりますので、ある程度自由に食べても問題ありません。

あえてポイントを挙げるのなら、昼食を食べる時間帯は11時~13時位がよいでしょう。
そして、昼食を食べたあとも活発に行動をするという人が多いと思われるので、タンパク質とビタミン・カルシウムをはじめとするミネラルに重点を置いて摂取するようにするといいでしょう。

日本には四季折々の野菜というものが多く存在します。
野菜の多くにはビタミンやミネラルといった栄養素が多く含まれているものが多いので、昼食としてオススメなのは、「肉や魚などのタンパク質」と「野菜に多く含まれるビタミンやカルシウムをはじめとするミネラル」ということになります。

また、昼食から夕食までの活動が多いのならば、米や麺を主体としたメニューを組むのも良いでしょう。

逆に避けたほうが良いとされているのは、ファーストフードやコンビニの弁当などの手軽に購入できる商品です。

身長を伸ばすための夕食の摂り方

夕食を行う時間帯は18時~19時くらいが最適とされていますが、この時間帯は体内の各臓器の働きが弱まる時間帯でもありますので、動物性のタンパク質ではなく、植物性のタンパク質をメインに摂取することがポイントとなります。

豆腐や納豆といった大豆製品や、動物性タンパク質の中でも脂質の少ない魚製品の食品なら身体の成長を促す働きが高いとされています。

肉類に関してですが、内臓の働きが弱っているために大量の肉を食べると胃や腸に大きな負担を与える可能性が高いです。
しかし、成長期の子供の場合は大人に比べると内臓の働きが活発になっていることも多いので、消化や吸収力が高いのなら肉類を摂取しても問題ではありませんが、基本的に夕食では肉類の摂取は少なめにするのがポイントとなっています。

また、カルシウムも意識して摂取するようにしましょう。
カルシウムは普段の食事の中では補いにくい成分ですので、1日の生活の中でカルシウムを意識して摂取出来なかった時などには、サプリメントなどで補うこともオススメです。

食事から睡眠までの時間

夕食と就寝のリズムに関してですが、基本的には「夕食から最低でも90分~120分の間隔を空けてから就寝する」というのがポイントです。

そのため、18時~19時に食事をしたのなら、21時~22時くらいに寝るようにして下さい。

身長の伸びが活発な小学生~中学生の必要な睡眠時間は8時間~10時間程度だとされています。
特に幼児~小学生の睡眠時間は長くしたほうが成長に繋がりやすいとされているので、多くの睡眠が必要となります。

まとめ

いかがでしたか?
それぞれの時間帯に合わせて、上手な栄養補給を意識してみてくださいね。

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